XBUSプログラマブル・ミニサーボシリーズに450-550ヘリラダー用「S35HR」が登場。
最大1kHzの制御周期に対応しジャイロの制御信号に素早く反応します。
コンピュータープログラマブル機能によりホールド力やダンピング調整も機体サイズの特性に合わせて変更可能。
プログラマブル・コアレスミニサーボ
■XBUSプログラマブル
■ワイドボルテージ
■ダブルボールベアリング
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スペック
トルク:
・8.4V 3.2 kgf・cm / 44.1 oz-in
・7.4V 2.8 kgf・cm / 38.9 oz-in
・6.6V 2.5 kgf・cm / 34.7 oz-in
スピード:
・8.4V 0.04 sec/60°
・7.4V 0.05 sec/60°
・6.6V 0.06 sec/60°
重量: 26 g / 0.92 oz
MPU:32bit
ニュートラル:1500μS
制御周波数:XBUS 1kHz/PWM 333Hz
[用途]450-550ヘリラダー用
[サイズ] 26.5×15×26mm
[リード長]300mm
[動作電圧] 4.5V-8.5V
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<使用上の注意>
- JR製サーボは高周波制御の為、サーボロック時のアラーム音が聞こえ難くなっています。1つの舵に複数のサーボを搭載する機体や、フラップに使う場合、サーボがケンカしたり、振り切った状態にならない様、十分注意してください。
- リンケージまたはサーボアーム及びサーボギヤにガタがある場合、ハンチングの原因になります
- 舵面側のホーンより長いサーボホーン(穴位置)を使った場合、舵面側の方のサーボを押す力が強くなり、サーボが十分なトルクを発揮できず、場合によっては短い時間でサーボが故障します。
- エンジン機のスロットルにサーボを使う際は、必ずゴムグロメットなどで十分な振動を対策を行ってください。
- 保持力の強いサーボをエンジンのスロットルに使う場合は、エンジンの振動により、短い時間でサーボを破壊する恐れがあります。リンケージを工夫してバイブレーションを緩和させるか、プログラマブルサーボの場合は保持力を弱めるようにパラメーター値(HOLD値とDAMPING値をマイナス側に設定)を調整してください。
- スロットルサーボのストロークはロー側・ハイ側とも突っ張らない程度(少し余裕を持たせる)で調整してください。
- スパイラルタイプのリードハーネスを使用すると、インダクタンスが高くなり信号の精度が鈍くなるため、XBUS通信ができなくなったり、場合によってはサーボの誤動作の原因となります。(スバイラルケーブルが1本混ざるだけでも影響する可能性があります)
- 水没したサーボは安全なフライトの為にもご使用をお止めください。